2012年1月20日金曜日

SpecializedのMTBタイヤ 2bliss readyについて

スペシャのMTBタイヤで2BLISS READY方式の26inch、 レネゲード、ファストトラック、グランドコントロールにNO-TUBEのシーラントを入れて試しています。

ホイールはクロスマックスとXTR、どちらもUST規格のチューブレスタイヤが使えるタイプ。

取り付け:とても簡単にビードが上がります。上手くやればシーラント無しでもパンパンに空気は入ります。でも放置しておくとフラットしてます。当然普通の空気入れでやります。コンプレッサーじゃありません。
NO-TUBEの液は、タイヤ1本当り60ccは入れましょう。そして使いましょう。
たいてい翌日には空気圧は落ちています。繰り返し使ううちに抜けなくなってきますが、しばらくの期間は辛抱です。そのうち抜けにくくなります。

使用感:体重60kgの私が、2気圧程度で約5~10%のアスファルトの坂道で、よれて力が逃げる感じがします。しかし、土路面の激坂(インナーローでくるくる回してバランスとりながら上る様な位で、一度足着くと再発進が大変なくらいの所)やトレイルの凹凸ではサイドウォールの柔らかさから来る路面追従性が効いているのか、サイドウォールの厚いUSTよりも弾かれない様に感じ、細かな凹凸を吸収してくれるためかトラクションの掛かりが良く、良く上るし良く曲がります。自分ぐらいの体重にはちょうど良い柔らかさなのかも知れません。(毛呂山周辺のトレイルにて)
そして軽いので、平地の巡航は楽に感じました。
先日のクロスでも、細い割に乗り心地が良いので驚きでした。

評価:(あくまでも、素人の所見です。。しかも完全dry路面です。)
サイドウォールに不特定にあるピンフォールからのエア抜けが無ければ最高。
もう少し腰が有ってもいいかな。
あの細さであの乗り心地、なかなかの出来です。
グリップは、ノブの高さが低いのはそれなりです。(あたりまえか。。。)

0 件のコメント: