2012年10月17日水曜日

はじめまして、私の名前は とら ♂9歳です。

突然ですが、家で飼っている下半身不随の猫の紹介です。
かわいい表情のとら
この子はまだ5ヶ月くらいの頃に、ある民家の駐車場で車に轢かれて来院。
お腹の中で、膀胱と尿道が分断(首チョンパ状態)になって、排尿が出来ない状態でした。幸いにも断面がシームレス状にシールされていたので、腹腔内への尿漏出は無く。大血管や尿管、直腸の損傷無く、尿道と膀胱の縫合も上手く行ったためなんとか命は取り留められたのですが、脊髄に不完全な麻痺が出たために自力で排泄のコントロールが利かない状態になりました。当然後躯麻痺となったため後ろ足で歩く事は出来ません。

歩行時は、恥骨を地面に着けて引きずる事になるので、去勢手術と同時に会陰尿道瘻と言う、ペニスを短くして雌猫の様にする手術を行い、現在も大小ともに日に2回の徒手排泄を行って元気に暮らしています。 おむつは、たまに漏らすので環境汚染防止と、地面との摩擦による皮膚損傷を防ぐために、ムーニーマンに穴をあけて使用しています。
迷惑そうな表情のとら、何考えてるんだか?
だみ声だけど、甘えん坊です。これからはたまに登場しますのでよろしくね!

2012年10月15日月曜日

Gentos Head wars & Specialized M5 S-works mtb

時間が空いて、気が向いたのでこんなものをアップしました。
自転車のヘッドライト。より明るく、軽く、照射可能時間がなるべく長く、使い勝手が良く、丈夫なもの。そして価格も納得の物。

最近は、どんどん良い物が現れているようですが、数年前までの自転車用だと、納得いく物は全て高価でなかなか手が出なかったので、こんな加工をして取り付けています。

ヘルメット用のライトのボディーを、ロードのチューブに通してランプ部分を穴空けして露出させ、ハンドルにタイラップで固定するだけ。リユースタイプのタイラップだとこれ一つで複数の自転車に簡単に移植可能。出先での電池消耗に備えて単三電池持って行くだけで200ルーメンを維持出来ます。このほかに、サブで小さいライトを持っていれば土手道使ったジテ通には困らない、街灯の無い土手のサイクリングロードで土手下に滑落しない程度の照射能力はバッチリ有ります。

角度調整可能/写真は適当にくくり着けていますが、町中プラッと走るには十分。

最近の新しい自転車用のライトは凄くいいのかな?きっといいんだろうな。でも知らないでおこう。今のところ使う予定無いから。