2014年4月7日月曜日

20140405 緑山 J2

今年も、雨上がりヌタヌタ状態でのレースとなりました。

Fateで参戦のつもりだったのですが、29erのタイヤはレネゲードとファストトラックしか持ち合わせが無く、試走済みの自転車達を視て断念。(自分は試走無し、アップ無し。)

先日、ただ単にフロントシングルにしたままのSCALE 26erに、stingoを後ろに、ザ.キャプテンをフロントに履いて参加しました。タイヤは間違い無しでしたし、30T x 11~34Tも緑山でなら問題なく登れたのですが、(距離長くなったら36Tは欲しい。)

大問題発生!!!

やはりチェーン落ちしまくります。

泥が無ければもしかしたらノントラブルだったかもしれませんが、インナー落ちします。

いちいち止まって手で嵌めないとならないのでレース中に確認したのですが、(トータル7〜8?回も落ちるので3回目あたりからは笑ってしまいました。レースになら〜ん!!てな感じ)チェーンリングの歯先が泥で太くなると、チェーンがしっかりと嵌りづらくなる。更にペダルを止めた状態で勢い良く下ったりしていると、テンションの落ちていたチェーンはその間に外れかかっており、回し始めたとたんにインナー落ち。
理由はたぶん2つ、
その1:クラッチタイプのRDに交換していなかった。
その2:フリーの滑りが悪かったみたいで、ペダルを止めてもスプロケが進行方向に供回りしたがっていた。

まあこれらは、W.T.Cの刃先形状がSRAMと同等という仮定でのものですが。
結局サードパーティものですから、こんなものかもしれません。

てなわけで、レース直前に心変わりするのは良く有りません。という教訓でした。


2014年4月6日日曜日

absolute black ポーランドからやって来た奇麗なパーツ

absolute black front chain ring 30T
こいつは、下の写真のW.T.Cのchain ringと違い、グラニーギアの位置に取り付けるタイプです。
チェーンラインがチェーンステイ側に寄ります。

W.T.C 30Tはこんな感じで装着してました。

刃先の加工や全体の仕上げはとても丁寧で、工芸品か?と思う位です。

比較   W.T.C  VS  A.B

面取り奇麗 でも、納品までに約10週間 。不安。
騙されたかと思った。

こちらは、W.T.C   注文して1月経たずに納品。 安心。

H.Pにも取り説など一切無し、どっちが裏だ?

A.B インナー位置に取り付けて、こんな感じ

取り付けたクランクがdouble用なのでチェーンステイとの干渉は無し

W.T.Cの30TはTriple用のクランクに、Middle の位置に移植

干渉せずに移植完了
チェーンさえ10or11speed用ならスプロケは9sでもO.K
ただし、Rear D.がクラッチタイプでないと激しい場所走るとチェーン落ちするかも。
減量されたSCALE30は現在9.3Kgちょいになりました。
軽くしようと思えばまだ出来る。けどしません。