2012年2月6日月曜日

世代交代

昨日、今年初のロードレーサー練にでました。久しぶりの集団走行(帰り道だけ合流)しましたが、とうとう中学3年生に最後の最後でちぎられ気持ちも切れました。

いやー子供の成長は早いねー。ついこの間まで小さいと思っていたのにいつの間にか自分より6センチも大きくなってやんの。て、自分家の子じゃないけど。

『あれだけデカイんだからもっとガンガン踏んでかないと』と、その子の父ちゃんは申してましたが、歳の割にデカイのはやりすぎると故障するから気をつけないといけません。

何にせよ、肋骨の1本や2本ひび入っててもかなり快復してるんだから、この体調で負かされたのは自分の能力低下よりも子供の成長のせいでしょう。いやー世代交代しかたないね。

specialized TRACER の使用感 途中経過 から見えて来た事

とても柔らかく、乗り心地良し。(TUFOと比べて)

TUFOのフレクサスと比較してトレッドに泥が残り易い。

走りは軽い。似た漕ぎ味のタイヤは、知ってる範囲ではMTBタイヤで言うとHUTCHIのパイソン、KENDAのスモールブロック8あたり。

思った以上にグリップ良い。(草を刈ったふかふかの土の斜面)

柔らかい路面では、26インチのレネゲード(MTBタイヤ)よりもトラクションかかる。

細いために面圧高く食い込むけど、直径が大きい分、回転運動を阻害しないからかな。

同じ斜面を登ってみたけど思った以上にクロス車は登坂性能よろしい。

とすると29インチで少し細身のタイヤを履いたMTBは、おなじパワーを持っていれば26インチより有利に働くのかな?(車輪重量が軽ければさらにその傾向は強くなる?)

斜面の勾配がキツくても、26インチよりも軽いギア比で回しても車輪が大きい分進むから、もしかして良く登れるかも。

とすると、同じレースで規格違いの車両で走るのはその内無くなるかな?

以上見えて来た事でした。みんなは既に感じてる事かな?