2012年1月21日土曜日

近所に雪国?

 今日は、初めて都幾川PにデポしてMTBで七重峠の頂上を目指しました。こんな雪の降る日に行くのは初めてなので、と言うかここまで積もってるとは思わず出たものだから予想外の風景に寂しくなりサッサと帰宅してしまいました。ちなみに、撮影場所から20m先で全面通行止めでした。子供が小さい頃だったら遊びに連れてきたくなったかも。

自宅を出た30分前は小雨。つい数分前まではこんなじゃなかったのに。

太陽も霞んでます。

2012年1月20日金曜日

SpecializedのMTBタイヤ 2bliss readyについて

スペシャのMTBタイヤで2BLISS READY方式の26inch、 レネゲード、ファストトラック、グランドコントロールにNO-TUBEのシーラントを入れて試しています。

ホイールはクロスマックスとXTR、どちらもUST規格のチューブレスタイヤが使えるタイプ。

取り付け:とても簡単にビードが上がります。上手くやればシーラント無しでもパンパンに空気は入ります。でも放置しておくとフラットしてます。当然普通の空気入れでやります。コンプレッサーじゃありません。
NO-TUBEの液は、タイヤ1本当り60ccは入れましょう。そして使いましょう。
たいてい翌日には空気圧は落ちています。繰り返し使ううちに抜けなくなってきますが、しばらくの期間は辛抱です。そのうち抜けにくくなります。

使用感:体重60kgの私が、2気圧程度で約5~10%のアスファルトの坂道で、よれて力が逃げる感じがします。しかし、土路面の激坂(インナーローでくるくる回してバランスとりながら上る様な位で、一度足着くと再発進が大変なくらいの所)やトレイルの凹凸ではサイドウォールの柔らかさから来る路面追従性が効いているのか、サイドウォールの厚いUSTよりも弾かれない様に感じ、細かな凹凸を吸収してくれるためかトラクションの掛かりが良く、良く上るし良く曲がります。自分ぐらいの体重にはちょうど良い柔らかさなのかも知れません。(毛呂山周辺のトレイルにて)
そして軽いので、平地の巡航は楽に感じました。
先日のクロスでも、細い割に乗り心地が良いので驚きでした。

評価:(あくまでも、素人の所見です。。しかも完全dry路面です。)
サイドウォールに不特定にあるピンフォールからのエア抜けが無ければ最高。
もう少し腰が有ってもいいかな。
あの細さであの乗り心地、なかなかの出来です。
グリップは、ノブの高さが低いのはそれなりです。(あたりまえか。。。)

2012年1月18日水曜日

肋こ痛〜でもクロス!!

1月7日新年初の毛呂山に肋骨をやられ、痛みを抱えての参加となったGPミストラル第4戦

寝たり起きたりが痛いけど、起きてる間は、くしゃみや深呼吸しなければそこそこ暮らせる程度だし。一応自転車に乗れるので、MTBならサスとタイヤの空気圧次第で走れんじゃないかと考え、前日に出場を決意。

案の定、試走でフロント空気圧1.2気圧にしたらマジ快適。でもレースじゃ使えないだろう位の撚れ方するので本番では1.7気圧にしました。

クロスはというと、試走の段階であまりの振動に使用却下となりました。あの痛みを好むほどのMじゃありませんので。

サスペンションの効果はスゴイ事を再認識したレースでした。

レースは、痛いし苦しいのだけれどなんとか完走しました。出る前は、あまりにも耐えられないようなら棄権すればいいのだから、転けない様にだけ気をつけて無理しない程度に走るつもりだったのですが。予想以上にMTBの走りが快適なので、それなりに追い込んでしまい、呼吸が苦しくなったり患部が痛んだりして、所々ペースを落として走りました。

しかーし、チームメイトの『自転車換える!?』という悪魔のかけ声に、押さえていた『クロスを試したい』と言う欲求が解き放たれ、なんと最後の2周はフルリジット。

交換してすぐに後悔、やっぱり痛くてまともに走れません。抜重、移重動作もキチンんとタイミング良くしっかり行えないと、フロントサス無しではぬたぬたの泥溝越えでジャックナイフ状態になり転倒。ブレーキレバーが曲がりブレーキがロックしてしまったのに気がつくまで時間がかかり、その場でタイムロス。なんとか走り出しましたが、アドレナリンで痛みが減り快走(当社比)するも時既に遅し。情けない結果となりました。ちゃんちゃん!

も一つ再認識!クロス車はさすがに走りが軽い、フラットストレートでは車輪が大きいためか、一旦スピードが乗ると26インチMTBよりも軽い踏み心地でスピードが維持出来る事を実戦で感じれました。こんな機会はなかなか無いのでこれも収穫と言う事で、おしまい。