2013年2月21日木曜日

2012-2013シーズンGP-Mistral #6 シクロクロスin埼玉

さーて行ってきました。自転車での泥遊び。シクロクロス。楽しかった〜

 まず、今回のコースは、う〜〜んおしい、せっかくの泥沼が台無し。乗れる泥沼、担ぐより乗る方が速くかっこ良い泥沼が欲しかった。

 また、溝沼区間はもっとしゃばしゃばなら乗って行けるけどあの泥の堅さはちょっと無理、やはり担いだ方が速い。

 しかも、乗れたとしてもシングルラインで抜きようが無いところに問題がある。ああいったテクニック差が出る区間は抜けるだけのコース幅が必要なのではないかと感じたのでした。

 乗って行くと担ぎより確実にタイムロスの沼。そして、乗れたとしても担ぎが前にいると抜けない区間が長い溝沼区間。出来れば乗車テクニックやライン取りで差がつくようにしてほしかった。でも他は良かった。

とマーここまでの辛口評論は、今後の改善を期待した親心としてお許し願います。

 今度は自分の反省、1周目の泥区間は、沼だけは乗って行った、2周目は沼の手前でほぼ捉えていた前走者があっさり担ぎでこなす中乗車を試みたけど1周目よりも泥が粘り着いて車輪が回らず引き離されたので途中断念、降りました。この後再度追いつくのに脚を使い。3周目には、土手のくねくね上り下りの後、前走者の呼吸の様子から抜ける余裕が有ったのに後もう少ししてから抜こうと思い行かなかった(これが失敗)。雨が降ったらべしゃべしゃに沼化するコースからの登り階段脇のコーステープを張り直している係員が目に入り、自分のラインのまま通過するとペダルが係員にヒットするのが確実だったので躊躇して足着きしてる間に差をつけられそれが響いた。手前で前に出ていれば自分が脚着きしてのワンミスでも後方でつっかえてくれるだけで済んだのに後悔。アスファルトでダッシュしてまた沼手前で追いつきかけたけど、沼の担ぎで離されて野球場の間を抜けてからの溝沼で離されて、気持ちが切れてしまいました。

それでも今回は、呼吸の仕方でずいぶん楽に走れる事を確認したし、ペダリングや、腕の力の入れ具合抜き具合が、今までで一番良く出来たレースでした。この感触をいつでも保てる様に頑張らねば。

今回の仕様:Giant tcx 1 ,
ペダルはTIME
サドルはスペシャのフェノム130mm
ホイールはWH-7850 C-24とEDGE46
タイヤがチャレンジグリフォ33C
他はほぼ吊るし状態の未だにTIAGRA9速の化石仕様です。
しかし、チャレンジのグリフォ33cは良〜ね〜!扱い易い!さすがだね。

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