2010年9月23日木曜日

20100920 MTB J1 富士見パノラマ 埼玉県人

先日は、MTB ジャパンシリーズ第5戦、XCO富士見パノラマ、に参戦してきました。
結果は、昨年の白馬に続き2度目の後輪パンクを食らい今季最低の46位でした。
昨年は、do not finishでポイント無し、つまり1周もせずに終わりましたが、今回はちがいます。替えチューブとクランクブラザーズの携帯ポンプ、バルビエリのガスボンベを携行してレースを続行できました。とりあえず走れましたが、再度パンクする事を恐れ、空気圧はカチカチ(圧設定まで出来ません)だったため、乗り心地最低でした。レース後、最近では珍しく腰が痛くなり、経皮鎮痛剤(ナボールゲル)をつかいました。バイクをSCOTT SCALEにしてから腰が張る事が無くなり調子良かったのですが、やはりエアボリュームが多いタイヤを使ったり、USTを低圧で使用していた事が奏功していたようですね。
今回は、軽さに惹かれて、コンチネンタル Speed king super sonic 2.1+軽量チューブ の組み合わせ、500g程度の重量になります。空気圧は2.0kgf/cm2でした。自分の体重が60kg位なので、もう少し圧設定を高くしないといけないのかもしれませんが、乗り心地が悪化し、オフロードでは前に進まなくなるので、ガレ場のスピード区間があるようなコースでは、パンクリスクを考えると使えないという結果になりました。このタイヤはサイズの割に細いのが欠点でしょうか、まあ軽いタイヤの宿命でしょう。
やはり後輪に履かせるならUSTなどのサイドウォールの厚めのタイヤが低圧で使用したときにもしっかりしていてピンチフラットリスクも低く、結果として細くても乗り心地よくトラクションもしっかりかかるので前に進みます。しかも、脚力さえ有ればある程度の重量はジャイロ効果を生むので、激上りを除くとオフロードでは反って有利に働くのではないかと考えられます。その他タイヤの性能にはパターンやコンパウンドの配合による走行抵抗の違いやグリップ力の違い等が有りますが、Jシリーズではあらゆる路面状況を網羅したコース設定になっていますので、どのタイヤが1番とは決められないでしょう。要は好みとDryかWetか位が選択基準でしょう。
今回初めてレース中のパンク修理も経験できたし、これも1つの収穫と考えましょう。今度はハンドポンプ使わずに修理してやる!16位で走行していてこれからというときにパンクして、追い上げても46位が限界だったのはまだまだ走りに無駄も有るのだろう事が判明したと考え、精進するまでなのだ。しかし、エキパのyouth の下りは生きがいい、おじさんは仕事の事考えるとあそこまで飛ばしたく有りません。同じ年の頃に出会いたかったな。

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