2010年10月17日日曜日

J2 MTB ジャパンシリーズ 最終戦 白馬スノーハープ 20101016

昨日は晴天の中、休日を楽しんできました。今年度当初の予定では、今回の大会は予定されていませんでしたが、24日の修善寺大会が中止になったための代替試合です。
 自分の中では、今年のMTBレースは9月の富士見パノラマを最終戦にしていたので、自分の休日と合わなければ行く予定ではありませんでした。しかし、今回は運良く重なっていたのでこれは行かない訳には行きません。
 ということで、前日の夜9時半に出発、道中何事も無く会場に到着。しかし、富士見や佐野坂では車中泊している人が大勢居るのですが、自転車関係の車が見当たらず、確か野宿禁止だった様な気がして、来た道を引き返し、道の駅で後部座席を車中泊仕様に変更しそのまま寝ようかと思いましたが、結構トラックのエンジン音と、通り過ぎる車の音が気になり眠れそうにありません。なので、車通りの少ない道沿いにあるチェーン脱着場で寝ようと移動して、ウメッ酒をぷしゅとしたそのとき、すーと隣に怪しい車のライトが止まりました。
 怪しいのは自分だったらしく、警察に職務質問対象とされたのでした。まあ夜中の2時近くに街灯一つ無い場所に野宿するやつも居ないでしょうから、怪しまれても仕様が無いのですが、気兼ねなく車中泊できる静かな場所が欲しいものです。
 当日は朝7時前に目が覚め、時々寝心地の悪さに浅くなっていた眠りでしたが、割と爽快な感じで目が覚めたのでこれは良い感じと思いそのまま会場へ向かいました。そして続々と来る仲間と合流、ダベリングタイムを経て試走に出たのでした。この辺りから体調が良くないのに気がつきました。脚力に見合った心拍数まで上がらないため、その心拍数で出せる出力でしか走れないため、直ぐにいっぱいいっぱいになり、試走後に低酸素からくる眠気に襲われました。多分普段の寝不足が原因だろうと思いますが、ここ1ヶ月位の体調不良がまだまだ改善していなかったのに愕然としました。レースも予想道理スタート直後は快調ですが直後の上りで直ぐに息があがり心拍上昇に対応できず、失速してしまいました。その後は、心拍数内で如何にがんばれるかを考え、心拍計を睨みながらシフトチェンジし、負荷調整しながらの走りとなりました。こんなに心拍計が役に立ったのは初めてです。3周目は160拍以下でしか走れなくほとんどツーリング状態でしたし、あまりの気持ち悪さに、使う予定だった補給食を食べる気にもならず、レース後しばし寝転んでその後なんとか飲めた状態でした。
 やはり普段の生活が不規則で、疲れが残っているようだとこんなきつい事したら体に悪いなという事が再認識されました。試合は始まる前に決しているというのはこういう事かもしれません。今週末はシクロクロスです。昨シーズンはレースごとに体調がかわっていて、一定した感覚で走れなかったのですが今シーズンはどう成るのでしょうか。なるべく早寝しようっと。
結果:14位/22人中でした。

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