2011年7月30日土曜日

信頼失墜、質の悪いブレーキ made in jpn? chai?

世の中、悪質なブレーキが蔓延っていますね。どこぞのでかい国の大陸鉄道でも、品質1番を謳って世にもてはやされた小国の監督官庁まで。

結局、「赤信号みんなで渡れば怖くない」的なコンプライアンスレベルに落ちちゃった人たちが、その世界で自分が1番上に立つ立場の人たちなもんだから誰もブレーキかけられなかった、困ったもんだ。

監督する立場にまで利権のしがらみが及べば、ブレーキとしてはあまりに質が悪くコントロール効かずコースアウト、THE END。

信頼という1番の品質は技術や物でなく、結局それを造り、提供し、操る能力のある人の心に任されている。

ある人が言っていた、プロとは何ですか?その答えは、その人の持つ能力を自分のために使うのではなく、世の中のため、他人のために使い、そしてその結果得られる報酬で生きるひと。同じ事、仕事をしていても心構え次第で、ただただお金を稼ぎたいだけの小僧の小遣い稼ぎレベル(金額の多い少ないは関係無い)からプロレベルまで差が出る。つまりその人の心がけ次第と言う訳。

そういえば、テレビのデジタル化って「電波の有効活用」のためらしいけど、活用方法は誰が決めるんでしょうね(私の様な庶民ではない)、良くも悪くも活用範囲は広い。何処にやらせが含まれ、世論誘導情報なのか見極めが難しくなってしまいますね。

まー既に信用してないので、と言うお方は多いのじゃないでしょうか。

信頼という品質の回復には大変なパワーと時間が必要です。

情けねーなー!  それでもがんばれ日本!

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