2011年3月18日金曜日

高病原性鳥インフルエンザ 

16日に、千葉県千葉市若葉区で高病原性鳥インフルエンザが発生しています。

TVの報道は、震災1色ですが、食料供給に関しては伝染病の防疫が非常に重要です。こんな時期だからこそ、食料自給、公衆衛生に関する報道は途切らす事無く少しでも周知に勤めていただきたい。防疫に、適切な量、質の良い情報の周知は強い武器になります。

農林水産省 消費/安全局に勤務する同級生二人が、九州での鳥インフルエンザ、口蹄疫発生では先陣を切ってがんばっていたようです。今回は世の中の関心が低い中でも、粛々と防疫措置に奮闘しているようです。

わたしは、地域での小動物医療を通して、心通わす飼い主の不安解消、周辺住民との公衆衛生、人畜共通感染症の防疫上の安全確保を、動物の健康を守るという側面から支えたいと思います。

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